入学前は想像がつきづらいと思いますが、MBAにとって立地は非常に重要な要素です。

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The City of Dreams, LA

エンターテイメントを中心としたあらゆる業界と、最先端のテクノロジービジネス、そして起業家精神で活気づいた、光と夢に溢れる全米No.2の都市、LA。成功者達は大豪邸に住み、中流階級の人々ですらプール付きの家と穏やかな気候で一年中充実した生活を満喫しています。この地を訪れる人はその豊かさに思わず溜め息をついてしまうのです。 東部の人間は妬みを含んで、 LAの人々を“Living in clouds(夢ばかり追いかけて地に足のついていない奴ら)”と呼びます。しかしLAで暮らす人々は、その呼び名に誇りを感じているように思えます。

日本では知られていませんが、Silicon Beachと呼ばれる、 LAの海岸に構えるテクノロジー地帯は、全米No.3の規模を誇り、なおも急成長を続けています。大都市LAのあらゆる産業とテクノロジーが結びつくX-tech(クロステック)の熱が、都市全体に満ち溢れています。地価の上がったSilicon Valleyからキャピタルが移動し始め、起業家のエコシステムも整いました。Elon Musk率いるSpace X、SNSの先を行くSnap、シェアライドスクーターのBirdを始め、社会を大きく変革しうるスタートアップが勃興しています。2022年Google巨大オフィス登場、2028年夏季オリンピック開催。いま抜群にホットな街、それがLAです。

そんな大都市の中心部に位置するUCLA Andersonでは、年間を通じた多様なゲストスピーカー、様々な領域のビジネスカンファレンスや交流イベント、そして豊富なインターンや就業の機会を通じて、これらの大都市のアドバンテージの全てにアクセスできます。とりわけ、夏休みだけでなく学期中もインターンができることは、大都市の中心部に位置する学校ならではの大きなメリットです。

ビジネススクールで勉強して将来の成功を夢見ることはどこでもできます。ただ、その夢を実現した人々が身近にいて、”Work hard & play hard”のバランスの取れた環境で2年間を過ごすことのできる街は、このLAを除いて他にはないでしょう。皆さんも 2 年間、机に向かう勉強だけではなく、 LAという素晴らしい環境で将来をじっくり見据えて、自分自身の夢をつかんでみませんか?

 
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Amazing Weather

「LAで暮らしたら他の地では暮らせない」とよく言われるのも、この気候を経験すると納得せざるを得ません。一年中晴天から太陽が降り注ぎ、かといって夏でも湿気が少なく快適で、とても過ごし易い気候です。南カリフォルニアの抜群の気候は、住む人の性格形成にも影響があるようで、LAでは楽観的で前向きなパワーを持った人が多いです。この気候が、夢を追いかける精神に拍車をかけてくれます。

LAでは4月から11月にかけて「夏」と呼べる季節が続き、この間雨が降ることはほとんどありません。また、日差しが強く、戸外を歩く大抵の人はサングラスをかけています。12月から2月が「冬」に該当しますが、東京の春秋よりも日中は暖かく、東海岸に雪が積もる頃、UCLAのキャンパス内の広大な綺麗な芝生の上でくつろぐ学生、 さらには、ビーチで泳いでいる人がいます。

 
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Authentic Japanese Food

日本では当たり前のように手に入る「日本食」。アメリカに来ると、日本食が当たり前ではないという当たり前のことに気付かされます。しかしながら、ご安心下さい。LA では、物価は少し上がるものの、日本と変わらないクオリティの日本食がいつでも手に入ります。日系企業の駐在員がとても多いことから、寿司を始め、ラーメン・焼肉・お好み焼きといった数々のジャンルの日本食レストランや、日本の食材が何でも手に入る日本食スーパーがひしめいており、食のストレスとは無縁の留学生活を送ることができます。アメリカ各地から旅行に来る友人達は、いつも羨ましがっています。

2年間という、短いように見えて長いMBA留学生活、気候や食事を侮ってはいけません。ご家族でいらっしゃる方々にとっては尚更です。UCLA Andersonは家族満足度世界No.1(自称)です。嘘だと思う方は、是非LAにいらして下さい。人間は本能的な欲求には勝つことはできず、良い天気と美味い飯こそが、夢への挑戦のための大きな活力となります。