性別 男性
入学時年齢 28歳
出願ラウンド 2nd
GMATスコア 700
TOEFLスコア 106
バックグラウンド M&Aアドバイザリー業務に6年間従事
私費/社費 社費
海外経験 研修にてロンドンに1カ月滞在した程度 + 海外出張
Why MBA M&Aアドバイザリーにおける案件開発力を高めたかった(特にクロスボーダーディール)、グローバルなビジネスマネジメント力を高めたかった
Why Anderson インクルーシブなカルチャー、LAというロケーション(ビジネス面+プライベート面)
受験スケジュール 2016年12月:留学候補生(仮)に選出
2017年3月:留学候補生(正式)に選出
2017年4月:TOEFLでトータル106点獲得、GMATにも少し目を向け始める
2017年5月:まずはオンライン講座で、ということでアフィニティのGMAT Verbal SC講座を受講
2017年5月~7月:業務がかなりの忙しさを見せる。GMAT含む留学準備に全く着手できず、焦燥感が募る
2017年8月:案件公表を経て業務が少しだけ落ち着く。その機に乗じてAGOSのGMAT Verbal夏季集中講義を受講(確か5日間で40時間)
2017年9月:GMAT初受験で700点を獲得。贅沢だが、もう少し低い点数を最初にとった方が最終的に伸びたのではという気もしている
2017年9月下旬:GMATで700が出たのでAnderson含めて1stへの出願を検討し1週間走ってみるも、エッセイがまとまる感じがしなかったためオール2nd出願を決定
2017年10月:2回目のGMATも700点。そろそろエッセイにとりかからなければと思うものの、中々着手できない
2017年11月中旬:キャンパスビジット。ここでようやくエッセイへのやる気が湧いてきた。UCLAをビジットした後にサンタモニカで太陽を浴びながらエッセイのネタ出しを進めたのは良い想い出。エッセイの進捗を気にしたカウンセラーから「お前大丈夫か?」というチェックが入ったのもちょうどLAに居た期間。LAからの帰国後、6校分のエッセイ作成をゴリゴリと進める
2017年12月中旬~下旬:再び業務がかなりの忙しさを見せる。締切が迫っているにも関わらずエッセイが中々進まずかなりの焦燥感
2018年1月上旬~中旬:締切ギリギリで6校全ての出願を完了。UCLAのインタビューインビテーションが早々に届いたため、エッセイ終了から息つく間もなくインタビュー対策を開始
2018年1月下旬~2月:各校のインタビューを受ける
2018年3月:UCLA Anderson含めて合格通知受領、2018年4月UCLA Andersonに進学決定
その他 東海外と西海岸という雑な分け方をすると、今までの自分のキャリアや経験は東海岸寄りだったと思っています。だからこそ、自分の幅を広げるために西海岸というロケーションにこだわり、UCLA Andersonに進学しました。今のところその選択は間違っていなかったと思います!AndersonはShare Successというカルチャーが染み付いたインクルーシブな学校で非常にオススメですので関心を持っていただければ嬉しいです!
 
性別 男性
入学時年齢 26歳
出願ラウンド 2nd
GMATスコア 720
TOEFLスコア 103
バックグラウンド 中央省庁で事務官を3年(国際金融、税務調査、研究)
私費/社費 社費
海外経験 特に無し(旅行1回、国際会議3回程度)
Why MBA ・己を知り社会を知り、世の中にゼロサムでは無い正のインパクトを与えていく方法を探すため
・将来のビジョンの達成に必要な知識とスキルを仕込むため
Why Anderson ・心に余裕をもたらすカリフォルニアの素晴らしい気候・自然
・techとentreの若い熱気を帯びたsilicon beachへの近さ
・勉強したいeducation分野で、UCLAが全米No.1であること
・(妻との渡米だったこともあり)日本人が抜群に住みやすいロサンゼルスという街
受験スケジュール 2016年10月:TOEFL 84点(1回目)
2016年12月:社費でのアメリカ留学決定、カリフォルニアに存在するMBA校の受験に絞る
2017年1月:TOEFL勉強開始(塾:Andy勉強会、Michael添削、E4TG(1ヶ月))
2017年2月:TOEFL 103点(5回目)
2017年3-4月:業務に没頭して手付かず(2ヶ月でTOEFLが10点下落して、脳の素直さに驚く)
2017年5月:短い有給をもぎ取りサンフランシスコにビジットし、カリフォルニアを感じてやる気を取り戻す
2017年6-7月:やはり業務や異動に没頭して手付かず、1stでの出願を断念
2017年7月:GMAT勉強開始(塾:濱口塾オンライン)
2017年9月:GMAT 720点(1回目)、GMAT終了
2017年10月:Edとエッセーを始めつつ、TOEFLと泥仕合を繰り広げるも、泥に塗れたまま終わった
2018年1月:2ndラウンドで4校受験
2018年1月13日:Anderson面接インビテーション
2018年1月25日:Anderson面接(Skype)
2018年3月29日:Anderson合格受領
その他 MBA受験は、時間・金銭・場所・経験など数々の「制約」の中で、いかに効率良く志望校への切符を手にできるかのプロセスだと思います。皆さまにも色々な制約があるかと思いますが、是非その中でベストパフォーマンスを出し切れるように頑張って下さい!また、過去の経験や将来のキャリアについてはエッセーで考える事になるのですが、実際に留学してからは、大衆の波に飲みこまれないために、「この2年間で何をやるか」を自分の中でイメージしている事が意外と大事になると思います。エッセーで描いたプランが夢物語で終わらないように、すぐにやってくる2年間を着実に見据えながら頑張って下さい。南カリフォルニアの広い空、青い海、暖かい太陽が待っています!

<TOEFLの勉強が大嫌いな方へ> 僕も、世界で一番大きい花の話や、ボラギノールのCMのような大学講義を聞くことに全く興味が湧かず、TOEFLの勉強・試験がどうしても最後まで大嫌いでしたが、TokyoではなくI live in Los Angeles と言えるようになるために目標点と覚悟を決めて短期決戦でやるしかないと思います。応援しています。
 
性別 女性
入学時年齢 26歳
出願ラウンド 2nd
GMATスコア 700
TOEFLスコア 107
バックグラウンド 医大を卒業後、大学病院で初期研修2年間
私費/社費 私費
海外経験 学生の頃に研究医学留学5ヶ月@UC San Diego
臨床医学留学2ヶ月@Canberra病院(Australia)
Why MBA 医学生の時に、今の医療は医師の神の手よりも、医療機器と薬をいかに上手く使うかだと気づいて、
未来の医療を作る側に回りたいと思うようになった。
医療産業への理解を深めるために必要な時間と、様々な医療産業に触れる機会がほしかった。
Why Anderson ・カリフォルニアが好き。人生で一度住みたいと思った。テニスが趣味なので。
・キャンパスビジットをして、UCLAの芝生に座った時に、ここにいる自分が想像できたから。
他校よりもcompetitiveな空気が薄く、ゆったりとcollaborativeで、腰を落ち着けて2年間過ごせそうだった。
受験スケジュール 2016年10月:職務経験2年でもMBAに行ける可能性はなくはないとAGOSの無料相談サービスで知る。とりあえず受けたGMATで640点、まったく読み終わらず。
2016年11月:TOEFL/GMAT勉強開始(AGOSのGMATビデオ講座)
(学生時代はTOEFL103点。語彙力と読解力がなく、TOEFL readingとGMATに問題あり)
2017年3月:理解のある職場の部門を選び、1週間のcampus visitをする。カリフォルニアに絞り、UCLA, Stanford, UC Berkeleyをvisit。
2017年5月:TOEFL 107点(R26 L29 S26 W26、出願スコア) フルブライト奨学金のオンライン登録
2017年7月:フルブライト奨学金の書類応募
(締切前日の夕方にAGOSの添削コンサルタントに持っていく。自分で書き上げて満足していたが、本来であれば数ヶ月かけて推敲するべきものだと知る。コンサルタントは絶句するも、出願書類を読み、質問を投げかけ、1,2時間でよく整った作品が出来あがった。プロの仕事だと思った。AGOSの方、迷惑かけてごめんなさい。)
2017年11月:フルブライト奨学金の面接
(やはり面接の前日にAGOSコンサルタントを訪問。準備すべき質問が何かを教わった。答えを覚えると思い出すことに集中して、今考えていることを喋れなくなるので、面接の練習は不要と思っていたと弁明し、またしてもコンサルタント絶句。
2017年11月:GMAT 700点(4回目)、GMAT終了
単語を覚えたおかげか、急にGMATの文章を読んでもスラスラ意味が取れるようになる。
単語の意味推測力だけを頼りに生きてきたのがアダとなっていたが、ようやく人並みになった。
2017年12月:フルブライトの反省を活かしてMBA出願書類を書き始めたが、進まず。
2018年1月:年始の休みでなんとかUCLAとStanfordの書類を書き終え、round2で出願。
2018年1月下旬:UCLAのskype interview。
(Skypeの自分のアカウントが過去に間違えて作ったものなど複数あり、時間になっても電話が来ず。15分ほどして、他のアカウントにログインしていたことに気づく。慌てて自分から連絡し、"I am so so so sorry, I've never regreted like this in my life..."から面接開始。30分で終了。)
2018年3月29日:合格メールと同時にUCLAの返済不要の100万円単位のscholarshipの通知をもらい衝撃を受ける。
2018年5月:フルブライトは"alternate candidate"で保留になっていたが、UCLAの奨学金があることを告げた瞬間にその候補から外される(金額自体もUCLAからの方が高額。UCLAにして本当に良かった。)
その他 自分の業界ではMBAという存在自体あまり知られていなかったので、最初は情報収集は難しいだろうと諦めていました。しかし、その道を志した人が少ないからこそ、話を聞かせて下さいとお願いした医学の先輩方は快く応じて下さり、自分が知っていた世界が狭すぎることにも気づかされ衝撃を受けました。また、MBA終了後に起業した方の会社で勉強させて頂いた経験は予想を超えてUCLAの受験と入学後にも大きなアドバンテージになりました。後から振り返ってみれば、「MBAに行って医療産業から医療の未来のスタンダードを変えたい!」と思い立ったその日には想像もしなかった方向と深さで、自分の見える世界は広がり、広がった結果UCLAに入れてもらえて、入学後もその世界は広がり続けています。UCLAに来てからは国内外問わず、今色々な世界で活躍中の先輩方と会話が持てています。人は人からチャンスをもらい、人から学び、育てられ、大きくなって、次の人に未来を託す。その世代を超える長いつながりの中に自分が今日こうして加わっていることを誇りに思っています。MBA受験は、世界が広がります。人生は一度きり、ならばカリフォルニアの青い空の下に、そんな時間を探しに来ませんか。
 
性別 男性
入学時年齢 30歳
出願ラウンド 2nd
GMATスコア 720
TOEFLスコア 未受験(米国大卒のため)
バックグラウンド テック系ベンチャー企業に6年勤務(新規事業立上げ、法人営業等)
私費/社費 私費
海外経験 米国大学部4年+アジア語学留学1年
Why MBA ・世界を取りに行くベンチャーをやりたいから。そのためにUSマーケットでのネットワークや経験がほしいと思ったから
・世界中から集まる優秀な若手層と切磋琢磨して、自分がどこまでできるか?自分はどうやって勝てるか試したいと思ったから
・ベンチャー5年やって正直疲れて、視野も狭まった。2年間夏休み取りつつ、人生の幅を広げたいので。
Why Anderson ・カルチャー(良い意味でゆるく、お互いを助け合うことが浸透している)
・抜群のロケーション(日本にも、ベガスやSFにも近いし、ビーチも!)と天気(ほぼ毎日快晴でポジティブになれる)
・自分の興味のあるテックやアントレに力が入っている
・総合大学(メディカルスクール、ロースクール等など)で色んな学生と繋がりたかった
・LAは遊び場所も豊富だし、真面目に学ぶだけでなくエンジョイしたかったので。
受験スケジュール 2016年9月:MBAフェスタのようなものに参加。卒業生がキラキラしてるので進むべき道はここだ!と確信。2018年入学すると誓う。
2016年10月:アゴスのGMATクラスに通い始める。700オーバー目指してGMAT勉強開始。
2016年11月:試しにPrep受けると640点が出て調子に乗る
2016年12月:GMAT1回目受験。640点に留まり凹む。YESに通い始めるも、CR, RCがダメ過ぎる。
2017年3月:GMAT2回目受験。590点。発狂しそうになる。
2017年4月:色々調べたところ、eGMATというインド人のオンライン講座を取り始める。本当は塾が良かったがお金がなくなっての選択。
2017年5月:ゴールデンウィークも猛勉強も一向にスコアが上がらない。この辺からストレスのせいか体調が悪くなってくる。謎の頭痛が止まらなくなる。
2017年8月:急にスコアが上がる。3回目受験し720獲得(出願スコア)。新橋の駅まで踊りながら帰る。
2017年9月:著名なカウンセラーに何人も会うものの、決め手に欠けて意思決定できず。
2017年10月:先輩の助言でカウンセラー決定。エッセー急いで進める。
2017年11月:キャンパスビジット。5営業日で西部、中部、東部の8校を弾丸ビジット。
2018年12月〜1月上旬:年末年始、異常な勢いでエッセイを進め、各校へ提出。
2018年1月下旬:UCLAのインビテーションゲットし、すぐさま面接実施。
2018年3月末:会社の有休だったので、昼近くまで寝ていると電話で合格通知がくる。
その他 GMAT,エッセー、インタビュー(本来ならTOEFLも)と、どこまでシンドイねん!!て突っ込みたくなるほど、シンドイ受験でした。ただ、その過程で自分自身と本気で向き合えますし、見事受験を乗り越えた先は違う次元での自信のようなものがつきます。もしこの記事を読まれていて、既に受験を固く決意されているならば、絶対に諦めずに最後までやり抜いてください。やり抜けば、必ず道は開けます。自分だけでダメならば、受験仲間、こういうコミュニティの先輩等、周りのサポートを遠慮なく請いましょう。本気でチャレンジしているならば、周りの人は無償で本気でサポートしてくれます!あきらめず、がんばってください!
 
性別 男性
入学時年齢 27歳
出願ラウンド 3rd
GMATスコア 710
TOEFLスコア 102
バックグラウンド 中央省庁で事務官を4年(主に国際金融規制)
私費/社費 社費
海外経験 特になし
Why MBA ・海外当局と対等に議論するための英語力を身につけるため
・中央省庁で業務を行うにあたってビジネスの知識・経験が必要だと感じたため
Why Anderson ・校風:協調的な雰囲気
・プログラム:ファイナンスに強み、ランキング20位以内
・ロケーション:大都市、気候
受験スケジュール 2014年4月:入社。国際部門に配属され、自分の英語力のなさを実感するとともに、多くの先輩方が留学していることに感化され、いつかは自分も留学したいと思うようになる。
2016年9月:社内選考に応募。TOEFL90点。
2016年12月:社内選考に内定
2017年1~8月:TOEFL90点前後を彷徨う。
2017年9月:TOEFLの勉強を一時中断し、遅めの夏休みにGMATの勉強を開始。GMAT590点(1回目)。AGOSにカウンセラーを依頼し、エッセイにも着手。
2017年10月:TOEFL94点。TOEFLは2週間に1度のペースで受験しつつも、GMATだけでもスコアを取った方がよいと自分に言い聞かせ、GMATの勉強に集中。
2017年11月:GMAT710点(3回目、出願スコア)。TOEFLの勉強を再開。
2017年12月:結局TOEFLのスコアは更新できずエッセイに集中。自由記述欄に1月にTOEFLを再受験する旨を記載。
2018年1月:2ndラウンドで6校に出願。インタビュー練習開始。かつてない勢いでTOFELの勉強に取組む。
2018年1月末:TOEFL102点(スコア受領は2月頭)。全校にスコアのアップデートを依頼(全校返信あり)。
2018年2月:各校のインタビューを受ける。うち2校はキャンパスビジット。
2018年3月末:4校合格、2校ウェイトリスト
2018年4月上旬:3rdラウンドでAndersonのみ追加で出願。
2018年4月下旬:キャンパスビジット。ビジット中にインタビューインビテーションが届いたものの、準備不足だと感じたため帰国後にSkypeインタビューを設定。UCLAのキャンパスやLAの気候に惚れ込み本気でインタビュー練習に取組む。
2018年5月23日:合格通知受領
その他 スロースターターな性格でTOEFLのスコアメイクが遅れたため、全てが後手に回ってしまいました。9月以降、TOEFL・GMAT・エッセイの三重苦で非常につらい思いをしましたが、私の場合はGMATが想定よりも短期間で片付いたことでかなり気が楽になりました。人それぞれ得意・不得意な分野があるとは思いますが、MBA受験の中で1つでも得意な分野を見つけられるとストレスを減らせるので、まずは早めに色々と試してみるのも良いと思います。受験後半には諦めて妥協したいと思うことが何度もありましたが、カリフォルニアの青い空の下、自由で協調的な校風のAndersonで過ごしていると、本当に最後までやり切って良かったと感じます。受験後には最高の2年間が待っていますので、皆さんも最後まで頑張ってください!
 
性別 男性
入学時年齢 32歳
出願ラウンド 3rd
GMATスコア 700
TOEFLスコア 102
バックグラウンド 業界:エネルギー(石油開発)/ 職種:海外営業、事業開発、経営企画/職歴:8年
私費/社費 私費
海外経験 交換留学(オランダ1年)、海外出張(アジアや中東など辺鄙なところ中心に年間平均100日程度)
Why MBA 人生のリセット>Soul Searching
越境経験と経営のお勉強>Global Business Mind & Network
Why Anderson "Optimism" (UCLA)、"Think in the Next" (Anderson)といったスローガン、全体的にデザインがおしゃれ、フィット感。
海と山の自然、天気が良い、大都市経済圏、多様なアーバンカルチャー、街として歴史が浅くて若い。
受験スケジュール 2016年3月:会社にMBA社費派遣制度を提案、崖から飛び降りる思いで会社を変えたいんやと請願
2016年4月:家庭の事情により休職。TOEFL ノー勉強で初受験>90点
2016年5月:さっさとGMAT終わらせたい思いに駆られ大枚叩いてGW集中GMAT講座を受講>模試で 680点
2016年5月:カウンセラー選定、値段とフィットで決定
2016年6-9月:ちょっとやれば点数あがるだろうと高を括ってあまり勉強せず、経営書を読み漁り、思考に耽る
2016年10月:家庭の事情により翌年の留学を断念して受験準備を中断、家族に専念
2017年2月:いろいろあって東京から鎌倉の山奥の古民家に引っ越す
2017年3月:復職。ぼちぼちテスト勉強を再開、勉強するという名目でグリーン車通勤するが快適すぎて大体寝てしまう
2017年5月:TOEFLというより英語力をあげたいと思い、大枚はたいて銀座の発音矯正クラスに通う。妻に気持ち悪がられながらも毎朝呪文のような練習を続け、イタリア人レベルからドイツ人レベルに昇格
2017年7月:会社の方針転換で社費制度が無しになるも、諦めきれず私費留学を目指す
2017年8月:久々にTOEFLを受験>102点
2017年10月:有給を使って1週間GMAT勉強、初受験>700点
2017年11月:妻の妊娠(双子)が発覚し、留学を躊躇いつつも惰性的にエッセイを準備>受かったら考えようと割り切る
2018年1:2nd Roundで米国Top 10から4校に出願(半ば記念受験)
2018年3月:面接1校(日本人アルムナイ)>Rejected
2018年3-4:3rd Roundで米国Top 20から4校に出願
2018年4-5月:面接2校>1校はSkype、UCLAは現地面接、同時に他校のビジット決行
2018年5月:UCLA合格、 他校はWaitlist
2018年6月:家庭の状況、投資価値を考え、進学すべきかどうか悩む
2018年7月:妻が無事に双子を出産、自分は直前まで仕事を継続し、2週間だけ一緒に過ごす>子供も健康に産まれてくれたし、嫌になったら最悪やめて帰ればいいやと思って夏学期の学費を払う
2018年8月:着の身着のままで単身渡米。ぎりぎりまで家族と過ごすためオリエンテーション初日を休み、ちょっとした話題になる。
その他 純ドメ、30過ぎの妻子持ち、私費、マイナー企業、泥臭い職務という不利な条件で、全く自信もないなかでチャレンジし、勉強にも身が入らず点数があがりませんでしたが(寝ないように立ったまま単語を覚えたとかそういうエピソードは全くなく毎日熟睡してました)、なんとかUCLAに拾ってもらいました。MBA受験をしていると、どうしてもMBAに受かるための自分を作ってしまいがちになると思いますが、本当の自分自身を表現できるよう、しっかり自己と向き合ってから臨まれることをおすすめします(かくいう自分も西海岸の自由な風に吹かれて当初考えもしなかった方向に振りきりたい衝動に駆られています)。私費の方にとっては投資価値というところで悩むと思いますが、あまり過度な期待を抱き過ぎず、打算的になり過ぎずに長い目で考える姿勢が必要だと思います(かくいう自分もMBA高すぎるしMFAのがとりたいなと本気で悩んでた時期もありました)。受験プロセスはブラックボックスなので不安になると思いますが、何事も運と縁の結果だと思いますし、失うものなんて最初から大したことないと思えば、気がラクになると思います。健康で死なない限り可能性は無限です。周りを気にせずに、ぜひ自分が信じる道を突き進んで下さい!
"Create A Life That FEELS Good On The Inside, NOT One That LOOKS Good On The Outside."
 
性別 男性
入学時年齢 32歳
出願ラウンド 1st
GMATスコア 690
TOEFLスコア 107
バックグラウンド 建設会社にて不動産開発・投資業務に7年間従事
私費/社費 社費
海外経験 大学院時代にドイツに1年間交換留学、海外旅行・出張数回
Why MBA 海外での不動産開発事業をリードするために必要となるハード、ソフト両面での経営に関するスキルの習得
Why Anderson ・プログラム:不動産、ファイナンスに関連するプログラムが(実は)充実していること。
・ロケーション:不動産屋にとってロケーションは最重要事項。大きな不動産マーケットがある大都市にある学校であれば、市況を肌で感じることができると共に、地元企業との連携等も期待でき、また、そのような都市内に居住すること自体が良い経験、勉強になると考え、選定。加えて、家族帯同予定だったため家族が生活しやすい環境を優先。
受験スケジュール 2015年頃:MBA留学目指し、徐々にTOEFLの勉強スタート(85点くらい)
2016年3月:社費留学候補生に選出(2年間の受験期間の猶予付き)、以後TOEFLを月2回のペースで受験
2016年5月:YESでGMATのSC講座受講開始
2016年8月:TOEFL、GMATがまだまだの状況だったが、2ndラウンドで出すことを想定して逆算するとエッセイに着手する必要があると考え、NY在住のエッセイカウンセラーと契約
2016年9月:GMAT1回目580点
2016年11月:GMAT3回目690点(出願スコア)
2016年12月:TOEFL99点(1年目出願スコア)、2ndラウンドで3校に出願
2017年3月:1校と面接するも不合格(浪人決定)
2017年4月:AndyさんのTOEFL勉強会に参加
2017年8月:TOEFL107点(2年目出願スコア)、江戸義塾のEdと契約
2017年10月:1stラウンドで5校に出願(インタビュー対策は、メインカウンセラーのEdに加えて、ハウドメンコンサルティングのSamとも実施)
2017年12月:UCLA Andersonを含め2校から合格通知受領(他1校からはwaitlist通知)、UCLA Andersonに進学決定!
その他 1年目の受験では、TOEFLの点数が伸びず、並行してGMAT、エッセイも取り組んでいたため、まさに三重苦の状態でした。その結果、どれも不十分、中途半端な点数、内容でのアプライとなってしまいました。3つ同時に取り組むことは精神衛生上宜しくないこと、ほとんど相乗効果を見込めないことから、定石どおり1つずつクリアしていくことを強くお勧め致します。なお、特に計30回以上は受験し、最も苦労したTOEFLについては、私は色々な方法に手を出してしまい効率的でなかったので、1年目の最初にAndyさんの勉強会に参加して勉強方針を定めてから取り組めば良かったと後悔してます。
苦しい受験を乗り越えれば、楽しくて刺激的なMBA生活が待っています。日頃から周りでサポートして下さっている方々に全力で感謝しつつ、全力で頑張ってください!

<家族帯同を予定している方>
LAは家族が帯同する留学生にとって最も環境の良い都市の一つだと思います。日本食スーパー、レストランが充実している等、日本人にとっての生活環境が抜群に良いだけでなく、ディズニー、ユニバーサルスタジオ、4大スポーツ、ビーチ等のエンタメ要素が数多くあり、1年を通して家族を飽きさせることはないかと思います。また、私の家族は、渡米後に第二子がLAで産まれ、妻と共にこちらで2人の子育てをしていますが、出産、子育て共に全く不安や問題なく過ごせています。SoCalの素晴らしい天候の下、家族と一緒にLAで2年間を過ごすのも長い人生において貴重な経験になるかと思いますので、受験校や進学先はランキングだけでなく、ご家族とよくご相談された上で決定されることもお勧め致します。
 

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